結婚できない人はこだわりのため婚活を遠ざけている
結婚できないと嘆いている人ほど、真剣に結婚について考えられている方だと思います。
それが婚活を遠ざけている結果になっているなら、悲しいことですね。
少しでも結婚生活を送りたい方は、結婚できない人のこだわりのため婚活を遠ざけている情報を知って、素敵なお相手を見つけていただけるきっかけとなれば嬉しいです。
結婚できない人のこだわりとは
結婚に対する責任の重さで動けない人もいます。
その不安を取り除くことが出来なければ結婚する意思が強まりません。
例えば、親のこと、家のこと、家族のことなど、もし万が一、あなたに迷惑をかけたら嫌われるのではないか、離れてしまうのではないかと心配するあまり、どっちつかずにいることがあります。
お付き合いしている人がまだ浅く、愛がまだ育んでいない時期ならば、親のこと、家のこと、家族のことで悩まれていることに話をしていくのはまだ早いでしょう。
それはプロポーズがあったあと、お互いに自覚したとき、一つ一つゆっくりと話をすることです。
悪いところが気になる
お付き合いをしている間は、良い所に目がいきますが、プロポーズされて、落ち着いたとき、嫌な部分が目に入ってきます。
それは人間が完璧に出来ないからです。
失敗や嫌な部分があります。
それを一緒に乗り越えていけるかどうか、心の中を吟味しているからです。
また、今までの生活が変化するので不安が掻き立てられているからです。
この時に耐えられなくなった人は、結婚を諦める方向に進んでいることになります。
結婚できない人のこだわりは、自分の生活が変わり、自信がなくなって、断りたい言い訳を作っているからです。
おもむろに自我をむき出しては、結婚をすることは難しいです。
色々問題となることはあるでしょうが、許すことも必要で、話し合えるひとときを設けると、この人となら素の自分と向き合っていけるならば、離してはならない人です。
もし、相手が怒っているなら、「ごめんなさい」と、素直に悪かったと謝ることです。
外見ではなく、目に見えないものに惹かれているところがあり、いわば赤い糸で結ばれているからです。
意外にも怒った方は、相手に嫌われたかもと思うものです。
もし、嫌われたかもと感じているようであれば、怒られた方は怒ったことについて何とも思わないと伝えるべきです。
理想相手に要求が厳しすぎる
結婚できない人はこだわりのため婚活を遠ざけている傾向にあります。
良きパートナーを見つけるために、自分の理想相手に対しての要求が厳しすぎるところがあると、婚活を遠ざけてしまいます。
例えば、LINEとのやりとりをきちっと対応してほしいとか、掃除はこうしてほしいとか、勝手に触らないでくれとなると、一緒にいて窮屈さを感じ、次第に居心地が悪く感じます。それならばいない方がいいよねとなってしまいます。
相手に要求を強いるのは、奴隷扱いに近い感じになってくるので、自分の気持ちがこうありたいという思いを伝えた上で、軽くお誘いしてみることです。
自分の思うことと違う行動をとって不満が募るようであれば、その人とのお付き合いは長続きしません。
それが婚活を遠ざけている原因でもあります。
遠慮してしまう
・自分の弱さ
他の人は、自分のある弱さを知ったとき、バカにしたり嘲笑ったりするが、結婚したいその人は受け入れてくれるだろうか、不安で仕方がないという人もおられるようです。
その弱さで、他の人と同様の行動をとる人であれば、結婚相手として受け入れなくてもいいと思います。
・親と同居
結婚を望みたいという気持ちが高まるにつれて、好きな人にプロポーズをするのはいいけれど、親と同居を求めたときにどのような反応になるのか、怖くて言い出せない人がおられます。
今のこの時代では、嫁と姑のケンカが耐えないことが多く、離婚にまで発展しまうことがあります。
ですから、そのことを知っている男の人からすれば、嫌と言われれば、それなりの覚悟で対応を望めるかとなります。
・遠慮の塊を取り除く方法
自分の意思が揺らいでいる間は、遠慮の塊となって、相手を守れない状態なので、この人を離したら自分の将来は悔いてしまうと思うほど、本気になれたとき、遠慮の塊を溶かすことができるきっかけとなります。
例えば、同居となると、お互いの遠慮から始まります。
家族で遠慮があると、それこそ息がつまります。
赤の他人の生活に入り込むことになりますから、今までの生活環境、過ごし方などは異なりますから、自我を主張しても道理が通りませんから、一つ一つ吟味していく必要があります。
洗濯物の取り扱いや食器の取り扱いなど、慣れない生活は、「なんでこんなことをしているの? 信じられない」の連発続きです。
「なんか変か? いいんじゃない」と、さらり軽くかわすことで、無視されているかのような重い空気が、違った風を出すことで、周知しているなら仕方がないみたいな馴染ませる空気へと変わります。
遠慮してしまうと、思っているけれど言えない状態になると、風船のように不満を抱えてしまい、次第に大きくなり割れてしまいます。
そうするとパニックになり、メチャメチャになるので、最悪の状態にならないように割れたとしても軽く割れるように空気を抜いていくようにしなければなりません。
つまりどんな状態かというと、気になっている部分を無視していると、知らない間に膨らんでいくので、遠慮しているものはどんな問題を抱えてしまっている状態です。
それは最悪な状態にならないためには、いつも話をしていろいろ聞いていくようにすることが大切になります。
まとめ
結婚できない人はこだわりのため婚活を遠ざけている原因とは、結婚できない人のこだわりがあり、相手の悪いところが気になり始め、理想相手に要求が厳しすぎる傾向にあります。
相手に遠慮してしまっていたら、結婚生活が難しくなるので、本気でその人と一緒に過ごしたいと思うのであれば、どんなことがあっても、その人を手放したくないという強い意思が必要です。